・日本カラーラボ協会の概要  ・沿革  ・組織および役員  ・事業内容

日本カラーラボ協会の概要

わが国の写真業界は、写真感光材料(フィルム、印画紙など)、写真機(スチルカメラ)、現像・プリント(カラーラボ)、写真用品(アルバム、額縁など)、写真専門店(小売)の5つの業界で構成されています。
日本カラーラボ協会はこのうちの現像・プリント(カラーラボ)を専業とする企業で構成されている業界団体です。
日本カラーラボ協会は、1965年に前身である関西・関東・中部・北海道などの各地のカラーラボ協会の連合組織として発足した全日本カラーラボ協会連合会を起源とし、わが国におけるカラー写真普及の一翼をにない、需要創出・拡大、品質向上、会員企業の健全化、環境保全などのカラー写真分野の諸問題に取り組んでおります。2002年には日本カラーラボ協会と改称し、現在にいたっております。

名称 日本カラーラボ協会
JAPAN COLOR-PHOTO FINISHERS’ ASSOCIATION
略称 : J.C.F.A
所在地 〒102-0082
東京都千代田区一番町25番地JCIIビル6F
TEL 03-3288-0337
FAX 03-3288-0338
https://www.jcfa-photo.jp/
設立 1965年10月21日
目的 わが国のカラー写真業界の健全な発展を図り、カラー写真の普及と国民生活における写真の利用・楽しみに貢献することを目的とする。
事業 1) カラー写真の需要及び利用・用途の拡大を推進する。
2) カラーラボ業界の経営上の諸問題に取り組み、会員会社の経営の健全化に寄与する。
3) カラー写真の規格の統合化、サービスの適正化を推進する。 
4) カラーラボ業界における環境保全活動を支援する。
5) 会員会社相互の情報伝達を支援する。
6) 「PHOTO NEXT」を主催する。
役員構成 会長、副会長、理事、監事、専務理事
会員数 2013.4.1現在 32社(29:法人)
幹事会  
事務局 専務理事

沿革

1962.3 関西カラーラボ協会設立
1962.8 日本カラーラボ協会(関東カラーラボ協会)設立
1965.10 全日本カラーラボ協会連合会設立総会
  事業団体成立届出
1966.6 第1回カラー用機材展(後のラボシステムショー)開催
2002.6 日本カラーラボ協会に改称
2005.3 「フォトイメージングエキスポ」を4団体で開催
2010.6 「PHOTO NEXT 2010」を4団体で開催
2011.6 「PHOTO NEXT 2011」を4団体で開催
2012.6 「PHOTO NEXT 2012」を4団体で開催
   
歴代会長 1965〜1977 村上 永治 
  1978〜1987 古関 靖夫
  1988〜1991 竹内  博
  1992〜1993 宮田 英宣
  1994〜1995 池田 良平
  1996〜2004 佐々木康雄
  2005〜2006 田中 康夫
  2006〜2010 杉原 和朗
  2010〜 重松 一穂

組織および役員

2013.4.1現在
JAPAN COLORPHOTO FINISHERS' ASSOCIATION
日本カラーラボ協会 組織図

会   長 重 松  一 穂 富士フイルムイメージングソリューションズ(株)
副 会 長 冨 川  悟 (株)トミカラー
総務担当理事 遠 藤  稔 (株)神奈川フジカラー
会計担当理事 櫻 井  均 (株)ラボネットワーク
理   事 駒 井  愼 一 北菱フォト(株)
理   事 田 口  良 一 (株)岩手フジカラー
理   事 高 橋  洋 一 日本ジャンボー(株)
理   事 岡 村  つね子 (株)トーアフォート
理   事 酒 井  英 司 日本ジャンボー(株)
理   事 田 中  實 (株)フジカラー広島中央
理   事 渡 辺  博 文 (株)大分フジカラー
監   事 浅 井  孝 雄 (株)長野フジカラー
監   事 ? 柳  美 徳 (株)フジカラー北陸
専務理事 青 木  敏 日本カラーラボ協会

 

全国理事会 定時理事会 重松一穂、冨川悟、遠藤稔、櫻井均、高橋洋一
駒井愼一、田口良一、岡村つね子、酒井英司、田中實、渡辺博文
浅井孝雄(監事)、?柳美徳(監事)

 

幹事会 川瀬賢一(日本ジャンボー(株))
久保木隆(富士フイルムイメージングシステムズ(株))
駄場雅也((株)ラボネットワーク)
青木敏(日本カラーラボ協会)